独特な世界「学校」で働いていく3つのコツ

養護教諭

どうも〜。たこやきです。ルンルンな夏休みも折り返し。少しずつ憂鬱な気持ちになってきました…。

学校で働いていると、「ん?変だな。」と思うことや、「学校で働くのが合わないな〜」って思うことありませんか?

「学校のここが合わないな〜。変だな〜。」って思っていても、なかなか職場の先生方とは話しにくいですよね。

今日のブログでは、学校で働いていると感じるモヤモヤを共感できる&学校でどんな風にやり過ごす(働く)と良いかを紹介します。

今日のブログを読んだあと、ぜひ自分なりの「学校のモヤモヤポイント」をノートなどに書いてみてほしいです!

モヤモヤポイントを「見える化」することで凄くスッキリしますよ!

私も「学校のモヤモヤポイント」「養護教諭のモヤモヤポイント」を見える化して、とってもスッキリしました。ぜひみなさんもやってほしいです〜!

ここが変だよ「学校の働き方」

あるようでないような、「勤務時間」

各学校で勤務時間に若干ばらつきがありますが、大体「8:00〜16:30」ぐらいが1日の勤務時間です。

私の学校は、勤務時間は8:00からなのに、児童玄関の鍵を開ける時間は7:40です…。

はい。これ「学校ではフツー」のことですよね。

たこやき
たこやき

けど私は、めっちゃモヤモヤする〜〜〜!!!

なんで勤務時間前から働くことが前提なの?

だったら勤務時間7:40〜にしてよ!

とか思っちゃいます。

けど、学校ではあまりにもフツーの現状すぎて、こんなこと思う私が異端児なんです…。

年々自分が学校のフツーに合わなくなってきています。けどこんな事に声をあげる人は、一人もいないのが学校の現状です。

全て「子どものため」で、何でもやらないといけない

たこやき
たこやき

「子どものためだから」ってなんでもかんでも

学校が引き受けるのやめませんかー???

「それは学校の仕事ではありません」「学校ができるのはここまでです」って教育委員会も管理職も言ってくれないかな〜。(決して自分は言えない…笑)

「え?これやらなあかんの?」という仕事でも、「子どものためだから」と言われると、やるしかないですよね。

例えば…

保護者
保護者

下校時間の1時間後にお迎えに行くんで、教室で待たせてください。

近所の方
近所の方

おたくの学校のお子さんたち。公園での遊び方が危ないよ。指導してね。

とかとか。「それって学校の仕事ですか?」と思うことが日常茶飯事に起こります〜。

「子どものために」やるのは良いけど、どこかで線引きをしないとキリがないんですよね。

どんどん仕事を引き受けてサービス業みたいだなぁと思っています。

そして、自分の家族との時間を犠牲にしてまで長時間働くのは今の自分には厳しいです。

THE・年功序列の世界

20代の頃は、「年功序列の世界」について何も思わず、「どんどん給料上がっていくの嬉しいな〜」と思っていました。

けどね。養護教諭って「児童生徒数」で仕事の大変さがすごい左右されると思うんです。

大規模校で忙しく長時間働いている若い先生が、超小規模校の年配の先生よりお給料が少ない…。

年功序列の世界では普通のことなんですが、働き損じゃないか…。異動ガチャじゃないか…。と思ってしまうことがあります。

(年配の先生も昔は大変だったとかあるとは思いますがね。)

昭和の雰囲気が残っている

時代は令和…。ですが、学校って「昭和」の雰囲気がバリバリ残っていませんか?

10年前と比べて、少しは働きやすくなったけど、

年配の先生
年配の先生

「今の人はいいな〜。昔はもっと大変だったんだぞ〜。俺たちの時は…。(以下省略)」

と言う年配の先生が多数いらっしゃいます。笑

その言葉から「今の人は楽でいいね。」というメッセージを強く感じます。

そして昭和を経験した年配の先生方が多く占める学校では、「令和の風」を吹かしている若い先生が異端児認定されます。

けど、令和の風がビュンビュン吹いている学校もありますよ!

こればかりは、勤務する学校の雰囲気や地域によって差があって仕方ないのかなと思います。

いっつも人手不足

逆に人手不足じゃない学校現場ってあるのかな?と最近思います。

人手不足だと、学校がバタバタするし、カツカツでギリギリの忙しさが毎日漂っています。

私は「ゆるゆると生きていきたい人間」なので、カツカツの雰囲気がとても苦手。

自分には関係ない学年の忙しさとかも、遠目から見ていて

「あ〜つらそうだな、大丈夫かな」と自分もしんどくなってしまうタイプ…。

バタバタ&カツカツ&ギリギリで忙しない雰囲気が、ずーっと漂っている学校現場が苦手です。

独特な世界「学校」で働いていくコツ

淡々と自分の仕事をする

もうまずはこれ。淡々と自分の仕事を進めていきましょう。

誰がなんと言おうが、集中して自分の仕事に全集中!

自分の仕事をきっちりやっておけば、とりあえず文句は言われません。笑

自分の仕事に余裕がある時は、周りの先生を助けてあげましょ。

助けた分だけ、どこかで反対に助けてくれる時が必ずあります♡

周りの目を気にしない

若い頃は周りの目を気にして、

たこやき
たこやき

自分の仕事が終わったけど、まだみんな働いてるな…。

自分だけ早く帰りずらい〜。

よし、もうちょっと仕事して帰ろ。

と謎に多く残業をする日々でした。

今になって思う。「いや、誰のための残業?」と。笑

自分の仕事が終わっていなくて残業するのはいいけれど、周りの目を気にして残業するのは、意味不明ですよね。

自分の人生。周りの目を気にせずに早く仕事が終わったら帰りましょ。

周りの目は気にせず、「自分は自分らしく働く」大事です。

学校内で文句・不平不満を言わない

前半で私は「学校のモヤモヤポイント」を熱く語りましたが、校内では話しません!!!

なぜなら、やばい奴って認定されるから。笑

「学校でのフツー」が「自分のフツー」の価値観と合わない…。と思っている先生は少ない気がします。

みんな「学校ってそんなもんでしょ。」という感じで働いています。

私も数年前までは、「学校でのフツー」と「自分のフツー」の価値観が一緒だったんです。

けど、年々「ん?」と思うこと。「変だよなぁ」と思うことが増えてきて、

こんな感じの異端児になってしまいました。笑

奇跡的に同じ気持ちの先生が同じ職場にいれば、大いに語って良いんですが、

ほとんどの先生は「そんなこと気にするなんて変なやつ」と思うので、

学校では文句を口にせず、友達や家族と語ってください…!笑

まとめ

今回は、独特な世界の「学校」で働いていくにはどうすればいいか書きました!

まずは学校は「独特な世界」だと気づいて、なんとかやり過ごしながら働き続けるのが大事かな〜と思います。

以下の記事では、学校ではなく「養護教諭」の仕事の嫌なだ〜と思いことが書いてあるので、

こちらも併せて読んでみてください♡

養護教諭(保健室の先生)の仕事の嫌いなところ【5選】

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